AWSのイノベーション・メカニズムで効率性と持続可能性を推進 #AWSreInvent #INO106

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re:Invent2023のセッション「Driving efficiency and sustainability with AWS innovation mechanisms」についてのレポートです。
Clock Icon2023.12.08

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AWS認定トレーニング講師の平野@おんせん県おおいたです。

今日は「Driving efficiency and sustainability with AWS innovation mechanisms」というタイトルのセッションについてレポートします。

公式セッション紹介(日本語訳)

世界的に、C-suiteレベルでは持続可能性への取り組みがより優先されている。成功した持続可能性プログラムは、組織の二酸化炭素排出量を削減するだけでなく、ビジネスの最終的なコストにも影響します。本セッションでは、ある組織がどのようにAWSの仕組みとPRFAQやプロトタイピングセンターのようなサービスを活用し、運用の効率化を推進し、持続可能な取り組みをサポートしたかを聞くことができます。AWS IoT TwinMakerを使用して製造プロセスを最適化し、従業員に稼働率、トラフィック、機器の状態をリアルタイムで可視化する方法を学びます。

オンデマンド動画

概要/オススメポイント

このセッションでは、AWSのイノベーションのメカニズム(Working Backwards)を応用したKONE社の取り組みを紹介します。

KONE社はエレベーター・エスカレータを提供する企業で、施設における人流の最適化に取り組んでいます。

技術的には AWS IoT TwinMaker に着目し、実験検証を行いました。

そして、これを元に製品化を進めるために、AWSのWorking Backwardsに取り組んできました。

開発はプロトタイピングで、この進め方もAWSの専門家のサポートを得ました。

その結果、イノベーションを実現することができました。

Working Backwards を一般の企業が導入検証したこの例、セッションの中では詳しく掘り下げて説明されています。 ぜひ皆さんの企業にも応用してもらいたいです。

経営層・新規事業企画などのご担当者にお勧めのセッションです。

まとめ

セッションの概要を紹介しました。ご興味があれば上記のリンクよりセッション動画をご覧ください。

また、英語が苦手な方は、YouTubeの概要欄の「文字起こし表示」を活用してみて下さい。例えば文字起こしのテキストを翻訳ツールに簡単にコピペできます。

皆様のスキルアップのお手伝いになれば幸いです。

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